子どもの絵手紙展が開かれた
子どもの絵手紙展が開かれた
2日、国際子どもの日に因み、子どもの絵手紙展が国家歴史博物館で開かれた。これらの展示物はモンゴル大統領府、国際NGO団体、ソーシャルワーカー協会の共催による「大統領に届ける私の言葉」と題したキャンペーンの枠内で集まったものである。このキャンペーンは5月15日から25日まで続き、全国の180校の6歳から18歳の生徒たちが10500通の手紙、1270枚の絵を送った。バトトルガ大統領は絵手紙展を訪れる際に、子どもたちが自分の手紙や絵について説明をし、国家の将来、発展のために創造的な提案、希望、意見を表したかったと話していた。バトトルガ大統領は「モンゴル人口の34%はを子供たちだ。子どもたちの権利を保護する特別な法律もある。この法律を実行するためには子どもたちの声を聞かなければいけない。」とキャンペーンを実施することになったきっかけについて話した。大統領は子どもたちと一緒に写真を撮り、子どもの日のお土産を渡した。子どもたちの手紙は助けを求めた、希望を書いた、学校や地方の整備問題、法律の実行、子どもの権利保護問題に触れた内容が多かった。
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