世界の叙事詩を語る人たちがウランバートル市に集合する
世界の叙事詩を語る人たちがウランバートル市に集合する
「ジャンガル研究」NGO団体、科学アカデミーの語学文学研究所が共同で「世界の叙事詩やジャンガル」という国際シンポジウムを9月21日から23日にウランバートル市で主催する。同シンポジウムの目的はモンゴル民族の英雄であるジャンガル叙事詩の研究を深める、比較研究を拡大する、叙事詩でプロになった若い研究者を応援する、近代の叙事詩を語る人の困難問題について審議し、解決する方策を定義することだ。会議で叙事詩遺産、保護問題、叙事詩を語る芸術の現状、叙事詩や電子世界、芸術作品、モンゴル叙事詩関係、遊牧文明、民俗や叙事詩、モンゴルやトルコ叙事詩語の比較研究、叙事詩を通訳する・相互普及するというテーマで審議すると企画をしている。シンポジウムの枠内で「ジャンガル叙事詩やイノベーション」というテーマで長期の国際プロジェクトについて審議する会議や、「叙事詩の家」と題した叙事詩を語る人々のナーダムが開催されるとのこと。
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