「モンゴル人の支払手段・古代から現代まで」と題した展示会が開かれた
「モンゴル人の支払手段・古代から現代まで」と題した展示会が開かれた
5月18日の国際博物館の日に因み、14日に国家歴史博物館で「モンゴル人の支払手段・古代から現代まで」と題した展示会が開かれた。モンゴル銀行、モンゴル硬貨研究連盟、歴史博物館の共催によるこの展示会はモンゴル国土で国家が建国されてから使用されてきた硬貨と紙幣の歴史を若い世代に認識させることを目的としている。展示会では全部で1000点余りの展示物が公開されており、2週間無料で見物できる。例えば:モンゴル帝国の280個の硬貨をはじめ、元朝の紙幣、満州時代の紙幣、1921年の人民革命以前に使用されていたのべ棒、その後の紙幣などが展示されている。モンゴルは硬貨と紙幣の歴史は豊富ですが、遊牧文明が原因で消えてなくなることも多かった。展示会の主催者はこれらの貴重な遺産を国内外で探し出し、母国へ持ってきて、伝統文化を保護するのに貢献していると評価されている。
再生回数: 1548
Tweet