バトボルド市長のフフホト市での正式訪問が開始された

Odgerel 2018-05-01 06:05

政治

バトボルド市長のフフホト市での正式訪問が開始された

4月27日からバトボルド市長の内モンゴル自治区のフフホト市での正式訪問が開始された。バトボルド市長はフフホト市の市長フェン・ユイジェン氏らと会談をし、両市の協力事業を拡大する交渉をした。1991年に、両市が協力協定を締結してから、全分野特に文化、健康、教育の分野での協力が発展している。また、経済協力を拡大することを目的とした中国とモンゴルの博覧会がフフホト市で2回開催された。バトボルド市長は「今回の訪問で都市整備、農牧業、文化、観光の方面で協力を拡大したい。フフホト市とモンゴルは気候が似ており、大気汚染という同じ問題を抱えている。フフホト市の短期間で緑化施設を作った経験から学びたい。航空、鉄道、交通が発展した両市にとって観光も大切な分野である。」と話していた。フフホト市は310万人の人口を持っており、農牧業、乳製品、クリーンエネルギー、金融サービスが主要産業とのこと。