ユルドゥルム トルコ首相がモンゴルを訪問した
ユルドゥルム トルコ首相がモンゴルを訪問した
ユルドゥルム・アクブルト トルコ首相がフレルスフ首相の招待で6日から8日にモンゴルを訪問した。ユルドゥルム首相は、訪問中、バトトルガ大統領、エンフボルド国会議長と会談をした。両国間に農業、交通、通信テクノロジー、緊急事態管理、移住、国外在住のトルコ人およびコミュニティ関連、図書館関連、経済の分野など7つの合意に署名が行われた。2019年は両国の間の外交関係樹立50周年を祝う年になることに触れたユルドゥルム首相は、両国の貿易額を10倍に引き上げなければならないと表明した。モンゴルの国家行政管理アカデミーを訪問する際、両国協力を発展するため入れた貢献を評価し、ユルドゥルム首相に名誉博士号が授与された。ユルドゥルム トルコ首相のモンゴル訪問には、ハーカン・チャウショール副首相、文化観光省のヌマン・クルトゥルムシュ大臣、運輸海事通信省のアフメト・アルスラン大臣が同行した。トルコ国際協力調整庁TIKAによって建設されたビルゲ・カガン博物館を訪れ突蕨によって建てられた碑文を視察した。博物館の記念台帳に記帳したユルドゥルム首相は、台帳に次のようなメッセージを記したとのこと。「突蕨の権力者であるビルゲ・カガンとキュル・テギンの博識あるメッセージを数千年を超えて我々に伝える碑文を訪問できて非常に光栄である。トルコとモンゴルの歴史の共通価値であるこの碑文を保護して次世代に伝えることは、我々の歴史と先祖への敬意の必要性である。この理解と共にトルコ国際協力調整庁を介してこの碑文と共同歴史遺産の保護に向けて進められた取り組みにおいて尽力してくれた尊い科学者と当局者たちに感謝を伝えたい。先祖と、トルコとモンゴルの偉大なる歴史の前に敬礼する」。と記した。ユルドゥルム首相はオルホン碑文を訪問した後、首都ウランバートルから70キロメートル離れた場所にあるバイン・ツォクトつまりトニュクク碑文を訪問した。
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