憲法裁判所のオドバヤル所長は日本の名古屋大学の教授らと会談をした

Odgerel 2018-03-29 05:03

政治

憲法裁判所のオドバヤル所長は日本の名古屋大学の教授らと会談をした

27日、モンゴルの憲法裁判所のオドバヤル所長は日本の名古屋大学のアジアサテライトキャンパス学院長の磯田文雄教授、市橋克哉教授らと会談をした。会談では磯田文雄教授は名古屋大学とモンゴル国立大学の交流、共同研究、プログラムについて紹介した。例えば：モンゴルの公務員、裁判官たちが仕事の傍ら、博士課程プログラムに参加している。今後もこのプログラムに修士号を持つ法律家、研究家、教師らが参加することが可能で、日本とモンゴルの研究者らが共同研究をする道が開かれる。また、日本とモンゴルの法律家たちに経験を共有する機会が与えられ、国際法の研究者らが増えると期待されている。前日には日本とモンゴルの行政裁判所を比較した法的研究の討論会が行われたのは有意義な会議となった。オドバヤル所長は「外交関係が拡大すればするほど国家制度は国際法制度と直接関係するようになる。モンゴルと日本の法の分野での関係を促進する、日本の法律制度から学ぶことが多くある。日本の名古屋大学が代理事務所をウラーンバートルにオープンし、教育プログラムを実施していることは有意義なことだ。」と話していた。