政府と民間企業の協議会が開催された
政府と民間企業の協議会が開催された
28日、政府と民間企業の協議会が政府庁舎で開催された。モンゴルの経済フォーラムの第1段となるこの協議会では政府が「開発政策の3本柱」、「税法の改定」をはじめとする政策、決定、今後の方針、計画などについて説明した。開発政策の3本柱とは2018年から2020年までの投資計画の基本書類である。正義と責任がある持続可能な制度を強化し、国家開発政策によって競争力を高める、国民生活を向上させることを目的としている。政府はモンゴルの発展の基礎は良い政府、モンゴル人、モンゴルの資源と見なし、「1つの目標のモンゴル」というコンセプトの下、「多柱経済政策」、「正義を貫いた責任がある安定した政府」、「人間を中心とした社会政策」という3つの方針を捧げた。現在、27項目からなる目標を実施している。また、ビジネス環境の改善、投資支援、就職率増加を目的に税法が改定される。税金を引き上げず、むしろある種類の税金を引き下げるとのこと。政府と民間企業の協議会は「鉱山業とその利益」、「燃料・煙・渋滞その解決方法」、「安定した農牧業と発展の基礎」、「民営化と革命」、「観光と航空自由化」という5つの分科会に分かれて、行われた。経済フォーラムの第2段は5月21日から22日にかけて投資家会議として開催される。
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