聴覚障害者のムングンダライさんはムンク・サルディグ山に登頂した
聴覚障害者のムングンダライさんはムンク・サルディグ山に登頂した
11日、聴覚障害者のムングンダライさんはサヤン山脈の最高峰ムンク・サルディグ山に登頂した。冒険家の彼は1人で、北部フブスグル湖をそりで渡り、標高3491メートルのムンク・サリディグ山に登頂した。自分のフェースブックには「朝4時から登山を開始し、10時に登頂した。12時半にテントに戻った。吹雪が吹き、厳しい気候だった。」と書き、動画を投降し、喜びを伝えている。ムングンダライさんはモンゴルの若者連盟の若手サイクリストクラブの会員でもある。2014年にモンゴルの西部の6300キロメートルの道を4ヶ月間をかけて自転車で渡ったことがある。ムングンダライさんはセレンゲ県出身で、彼の聴覚障害は生まれつきのものではなく、薬品が原因で耳が不自由になってしまったとのこと。第29番特別学校を卒業してから、何千人もの障害者に刺激を与えながら活躍している。
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