ツォグトバータル外務大臣が柔道2段の認定を受けた
ツォグトバータル外務大臣が柔道2段の認定を受けた
日本を正式訪問する際に柔道愛好家のツォグトバータル外務大臣が2月21日、東京都文京区の講道館で柔道2段の認定を受けた。48歳の外務大臣は15歳から柔道を始めたとのこと。嘉納治五郎師範が創設した総本山で子供らと稽古を行い、「講道館は自分にとって夢のような場所である。日本の文化を尊敬している。」と感激していた。2004年アテネオリンピック100キロ超級金メダリストの鈴木桂治選手と乱取りも行い、足技も仕掛けた。ツォグトバータル外務大臣は「鈴木選手のことを本当に尊敬している。素晴らしい経験ができた。」と喜んでいた。鈴木選手は「モンゴル選手独特の間合いがあり、強かった。柔道で世界がつながっていくのが大変うれしい。」と話していた。
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