ジム・ミというイギルス人がフブスグル湖をスケートで渡った
ジム・ミというイギルス人がフブスグル湖をスケートで渡った
ジム・ミというイギルス人が北部フブスグル湖の氷上をスケートを滑りながら、渡りきった。マイナス48度という厳しい寒さの中、1日9時間、全部で3日間かけて140キロメートルの距離を滑り、無事にゴールした。ジム・ミさんは「こんな美しい自然の中を滑っていると未知の世界にいるかのような感覚だった。足が痛くなり、疲れたが、反対側の湖岸に着くことができた快感は忘れられない。雲っていなかったので、太陽の昇りと沈みがはっきりと見えた。湖の水が透明なので、氷の下のものが全部見えた。エキストリーム旅が好きな誰でも私の後を継ぎ、フブスグル湖に来てください。」と話していた。ジム・ミさんは超長距離マラソンからエキストリムスポーツまで開催する「ラット・レース・アドベンチャ・スポーツ」社の社長で、今年40歳とのこと。2019年の3月に「冬のフブスグル湖」と題した大会を開催する計画を立てている。最初はスケートだけにこだわらず、ハイキング、自転車、スキーなどでもフブスグル湖を渡るという大会を開催する。フブスグル湖は北部フブスグル県にあるモンゴル最大で、最深の湖です。11月に凍り、5月に解ける。氷の深さは1.4メートルである。地球上の古代湖の1つで、約200万年の年齢を持っていると見なされていえう。
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