ロナルド・レーガンアメリカの第40代大統領の図書館にモンゴル帝国時代に関する展示物を展示している

Odgerel 2018-02-27 04:02

歴史

ロナルド・レーガン　アメリカの第40代大統領の図書館に開いた展示会にモンゴル帝国時代に関する展示物を展示している。16日にオープンされた同展示会は8月19日まで開かれるとのこと。同図書館の報道代表者Melissa Gillerさんは「展示会の主な狙いは生きているとき　ガイウス・ユリウス・カエサル、アレクサンドロス3世らの支配した国よりも3倍大きい領土を占領したチンギスハーンを残酷な侵略者ではなく良い面で見せたかった。チンギスハーンは文明、文化のリーダー、立法者、民主化した人だった。展示会を見に来た人々がチンギスハーンは生活や教養文化をつくり、アジアとヨーロッパを結んだ商売道を開いた。彼の子孫は近代の中国、インド、イラン、韓国の国境を定めた。」と述べた。モンゴル帝国は民主化、郵便、パスポート、大砲、紙幣、スキー、バイオリン、レモン、茶などをヨーロッパに紹介した。チンギスハーンは我々の知らない　たくさんのものを紹介した、世界発展歴史上の偉大な人物だった。」と展示会の主催者ドン・レメスさんが語った。展示会を訪れたらカラコルム市、チンギスハーンの孫　フビライ皇帝の夏季宮殿、アジアとヨーロッパを結んだ商売、交流、新技術、科学、文化と伝統が伝わる「世界の主な橋」であるシルクロードについて詳しくわかる。また、13世紀ころの衣装、貴重品、飾り、道具、芸術作品、武器などを見る環境が整っている。これ以外、11時、13時、15時　一日に三回演奏されるモンゴル人の演奏者、歌手、ダンサーたちの演技も見られるとのこと。「私はモンゴルで恐竜の化石を探しに来て、チンギスハーンについて本当の歴史を知った。これについて展示会を通し、他人に紹介したほうが良いと思った。展示会をアメリカ、カナダ、シンガポールで開き100万人がみた。私はこれらの展示物を集めるため9年かけた。これは、チンギスハーン時代に関する出土品の一番大きい収集だ。」と展示物を収集したメシムさんが語った。同展示会にはモンゴル、アゼルバイジャン、アメリカなどの国の個人の収集も展示されている。