ツォグトバータル外務大臣は在モンゴルイタリア大使のアンドレア・デ・フィリップ氏と一緒にカシミア連盟の代表者らと会談をした

Odgerel 2018-02-12 07:02

政治

閣議の決定通り、カシミアと題した計画が実施されることになった。4年間でカシミア製品の輸出は5倍増加すると期待されている。現在、カシミアの90％は一次加工され、10％は最終製品として輸出されている。7日、ツォグトバータル外務大臣は在モンゴルイタリア大使のアンドレア・デ・フィリップ氏と共にウラーンバートル市のカシミア及び皮革加工を行う専門連盟の代表者や経営者らと会談をした。モンゴルカシミア連盟の副会長ヨンドンサンブー、取締役のアルタンツェツェグさんらがイタリアとの協力事業、カシミア生産分野で直面している問題などについて報告した。ツォグトバータル大臣はカシミア産業で有名なイタリアとの協力を拡大する、カシミア製品の品質を改善する、競争力を付けることを支援すると話していた。国産品を輸出する、有益な貿易をするのに政府と民間企業の協力が大事だと強調した。デ・フェリップ大臣は設備機械を購入する1回の短期間の協力より持続可能な信頼できる協力を目標としており、モンゴルのカシミア連盟とイタリアの繊維機械生産者の協力を引き続き支援すると述べた。会談の後はツォグトバータル外務大臣とデ・フェリップイタリア大使はモンゴルシェボロ社とホス・アズ社を視察した。