バトゾリグ食糧・農牧業・軽工業大臣は農業大臣会合に出席した

Odgerel 2018-01-29 08:01

政治

バトゾリグ食糧・農牧業・軽工業大臣は農業大臣会合に出席した

バトゾリグ食糧・農牧業・軽工業大臣は22日にドイツのベルリン市で開催された第10回農業大臣会合に出席した。世界の70カ国の農業大臣らが今後の農業について審議した。世界の食品安全、国民の生活改善、家畜の健康、農業製品の資源と題した4つの分科会が開催された。モンゴルの場合、家畜の健康をテーマとした分科会に出席した。この分科会で18カ国の農業大臣が出席し、家畜の健康、家畜病院における問題、解決方法に関して意見を交換した。バトゾリグ大臣はモンゴルの農牧業に関する政策を紹介し、家畜の健康と記録に力を入れていることを報告した。更に、バトゾリグ大臣はベルリン市で開催されたグリーンウィーク国際展示会を見学した。農業の分野で事業を行う国営及び民間企業の10万種類余りの新製品、技術、設備機械が展示された。バトゾリグ大臣は国連食糧農業機関の代表ホセ・グラツィアーノ・ダ・シルバ氏、ブルガリアの農業・食糧・森林大臣ルメン・ポロザノブ氏、ドイツの農業設備機械の生産会社のクラース、レムケン、グリメ、アッマックの代表者らとそれぞれ会談をし、協力事業について話し合った。モンゴル政府は農牧業製品を100％国内生産をし、2019年までに農業で使われている設備機械の55％を更新する目標を立てている。