モンゴル商工会議所の代表団が内モンゴル自治区に出張した
モンゴル商工会議所の代表団が内モンゴル自治区に出張した
モンゴル商工会議所のオユンテグシ事務局長、交流・協力局のバトトルガ局長らが8日から13日まで中国の内モンゴル自治区に出張した。目的はエレンホト市、オルドス市、ボグト市、バヤンノール市の貿易支援委員会と協力する覚書を締結し、モンゴルの製品を宣伝することだ。ATAカルネつまり一時輸入のための通関手帳に関する条約通り、観光を発展させる、ビジネス会議と展示会を開く、仲裁、ビジネス調停の方面で協力する。特に、バヤンヌール市はモンゴルの国境と369キロメートル接続されており、モンゴルのオユ・トルゴイ、タバン・トルゴイの炭鉱から石炭を輸入している戦略的地域である。モンゴルは2017年だけで1700万トンの石炭を輸出した。また、バヤンヌール市のエネルギー源の64%は再生エネルギーとのこと。今後はバヤンヌール市はウラーンバートルで商業事務所を設立し、3月にモンゴル、ロシア、中国3国のエネルギーを議題とした会議が開催される予定である。
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