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「ハルハ・オイラド法典」と題した著書が出版された


Odgerel 2018-01-15 05:01

「ハルハ・オイラド法典」と題した著書が出版された

モンゴル新憲法記念日を迎え、文化功労者で翻訳者のスレンジャブさんと弁護士のツァガーンさんらが「ハルハ・オイラド法典」と題した著書を出版した。モンゴルには各人が厳守すべきしきたりのほか、法律を文章にし、守ってきた伝統があった。その証拠となったのは「ハルハ・オイラド法典」という17世紀に制定されたモンゴルの成文法である。1640年にハルハとオイラドの貴族や高僧らがタルバガタイ山で会議を開き、審議した結果、この法典が作成された。刑法、 民法、家族法、処罰法、社会秩序などが規定されたこの法典から当事の刑罰方法は監獄ではなく、処罰の重さが財産や社会的地位によって異なっていたことが分かる。モンゴル系民族のトルグード方言をトド文字で記した「ハルハ・オイラド法典」の写しは1771年にイジル湖現在のロシアのウォルガ川から移動してきたトルグード族の家のタンスから発見されたという。この写しが学者らによっていくつかの原文と比較研究され、説明文付きで出版されたことがある。スレンジャブさんとツァガーンさんは以前の出版物の間違いや相違点などを修正し、トルグード方言をモンゴル語に翻訳したとのこと。

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