エンフボルド国会議長は食品会社を視察した
エンフボルド国会議長は食品会社を視察した
9日、エンフボルド国会議長はウグージ・チヘル・ボーブ、ウレムジ・オーガニック、スーなど食品会社を視察した。食品及び国内生産における政策、法令の施行を調べ、伝統的乳製品の種類と供給量を増加させる、新技術、新アイデアを導入することに関する政策に生産者の意見を取り入れることを目的とした。ウグージ・チヘル・ボーブ社のトゥメンゲレル社長は「我が社は1958年に設立された会社で、現在450人の従業員を持っている。パン類、お菓子をはじめとする150種類の製品を1日40トン生産している。」と紹介した。スー社は同じく1958年に設立された会社で、1日に200トンのミルクを加工し、70種類余りの乳製品を生産している。この会社は5県の2500人の遊牧民から直接ミルクを購入している。2010年から乳製品を生産するようになったウレムジ・オーガニック社は無添加物の乳製品を生産していると社長のツォグトブヤンさんは紹介した。国内生産者の税金を軽減する、集約的畜産に必要な肥料の生産を増加させる、衛生管理をしてないミルクの販売を禁止する、学校の昼食に国内生産者の乳製品を使用するなどの提案をした。エンフボルド議長は「国会で食品法と濃縮食品法の法案が審議される。ここで国内生産者の声が必要になる。食品が原因で子どもたちの中で歯周病、肥満などの病気が増えている。炭水化物、糖質の多い食品を制限し、乳製品を多めに使用する習慣を付けるのに政府と民間企業が協力する必要がある。」と話していた。
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