チンゾリグ労働・社会保障大臣は日本を訪問した
チンゾリグ労働・社会保障大臣は日本を訪問した
チンゾリグ労働・社会保障大臣は12月20日から22日まで日本を訪問した。目的は日本の法務省、外務省、厚生労働省とモンゴル労働・社会保障省との間の協力覚書に署名することであった。今回の協力覚書は、技能実習生の送出しや受入れに関する約束を定めることにより、国際協力を推進することを目的としている。署名式にはチンゾリグ大臣と加藤勝信厚生労働大臣らが出席し、技能実習および両国の今後の協力について意見を交換した。チンゾリグ大臣はここ20年間で何百人ものモンゴルの若者たちが日本で研修を受け、高技術、高知識、専門能力を習得したのはモンゴルの発展に貢献していると述べ、今後も両国の友好関係及び協力が拡大していくことを信じていると話していた。加藤勝信大臣は「愛知県は2023年の国際技能競技大会を開催したいと立候補したが、モンゴルは国際技能機関の一員として支援してほしい。」と話していた。更に、チンゾリグ労働・社会保障大臣は日本モンゴル友好議員連盟の会長の林幹雄衆議院議員及び外国人技能実習機構の鈴木よしお会長とそれぞれ会談をし、意見を交換した。
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