バトトルガ大統領は小児専門病院を視察した
バトトルガ大統領は小児専門病院を視察した
24日、バトトルガ大統領はウラーンバートルのバヤンズルフ区中央病院、バヤンゴル区とスフバータル区の小児専門病院、母子保健センターを予告なしで視察した。急性呼吸感染症及びインフルエンザが流行っているこの時期に病院の実態を自分の目で確かめたいのが目的だそうだ。ウラーンバートルの大気汚染が深刻化し、寒さが増しているのでウラーンバートルの小児専門病院が混んでおり、保健センターの小児科は勤務時間を延長し、診察を行っている。小児専門病院では1日200人から300人の子供を診察し、重い症状の子どもだけを入院させ、残りは自宅での治療を勧めていると医師たちが話していた。特に、休日に病院が混むので、3時間も待つこともある。ウラーンバートル市内の小児専門病院は870人の子供を収容できるが、インフルエンザの流行時期に200台の折りたたみベッドを設置し、患者を受け入れている。バトトルガ大統領は軍人病院つまり防衛省職員及び法執行官病院、特別公務員病院をそれぞれ訪れ、インフルエンザの流行シーズンに子どもを受け入れられる可能性について話し合った。軍人病院に今空きベッドがあるとのこと。特別公務員病院は2018年1月1日から開院されますが、240人の患者の収容能力がある。
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