第22回算盤・暗算世界選手権大会にモンゴルから78人の子どもが参加した
第22回算盤・暗算世界選手権大会にモンゴルから78人の子どもが参加した
10日から12日にかけてマレーシアの首都クアラルンプールで開催された第22回算盤・暗算世界選手権大会にモンゴルから78人の子どもが参加し、グランドチャンピオンに1人、チャンピンに2人が輝いた。更に、金杯を17人、銀杯を27人、銅杯を20人の子供がそれぞれ獲得し、チーム成績では銅メダルを獲得した。 世界の60カ国の8500人の子どもが暗算能力を競ったこの大会にモンゴルのトヤ・子ども開発アカデミーの算盤センターで学ぶ5 歳から14歳までの子どもらが参加した。「この大会は7レベルあり、レベルごとの問題はそれぞれ異なる。例えば、8分で200題を暗算する」と、トヤ・アカデミーのサラントヤ・マネージャーが話していた。トヤ・子ども開発アカデミーは1998年に設立され、2009年から算盤のクラスを開き、現在ウラーンバートルに10、地方に20余りの教室を持っている。
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