スタートアップビジネスの展示会が開催された

Odgerel 2017-12-21 08:12

社会

先週末、モンゴルのスタートアップビジネスの展示会が外務省とスイス協力機構の後援の下でプロ・ワンオフィス･センターで初めて開催された。展示会には30余りの起業者が参加し、自社の製品やサービスを紹介した。「マヤラ」ブランド創設者のアズジャルガルさんは「モンゴルの歴史と文化の特徴を取り入れた製品を作ろうという発想からビジネスを始めた。我々はモンゴルの芸術家たちと協力し、歴史の共同調査や民俗学に基づいたかばんとマフラーを生産し始めた。今は旧正月のコレクションを制作しています。」と語ってくれた。「アリグン」キャンドル・ブランド創設者のイフバヤルさんは「ビジネスをスタートした当事は調査に集中した。最初の製品を2017年8月に市場に出した。6種類のアロマキャンドルを生産している。また、包装を重視し、再生品を使用している。ろうそくの油は100％天然物なので、健康に悪影響を与えない。モンゴル人はキャンドルを停電時にのみ使っていたが、最近はキャンドルをおしゃれやリラックスする目的でも使うようになった。このアロマキャンドルはアクセスラリーの役割を果たしながら、ストレスや不眠症などに効き、エネルギーを清める効果がある。」と話していた。スタートアップビジネスの製品とサービスの市場が狭いので、起業者たちがお互いを支えあい、協力することがこの展示会の目的であった。