アメリカ国籍のウォルター・ジェンキンスさんと日本国籍の丸岡けんじさんが北極星勲章が受賞された

Odgerel 2017-12-14 06:12

社会

アメリカ国籍のウォルター・ジェンキンスさんと日本国籍の丸岡けんじさんが北極星勲章が受賞された

13日、モンゴル大統領令により、アメリカ国籍のウォルター・ジェンキンスさんと日本国籍の丸岡けんじさんが北極星勲章を授章された。「北極星勲章」は、モンゴルにおける最高の国家勲章であり、外国人に授与される勲章の中では最高位のものである。モンゴル国との経済、文化、技術等の交流に寄与した方に送られている。大統領令には「モンゴルの文化、教育、社会への貢献を高く評価し、在アメリカゾリグ基金の会長で、アメリカ国籍のウォルター・ジェンキンスさんとモンゴルの道路分野の発展に貴重な貢献をした日本国籍の丸岡けんじさんにモンゴル国の最高国家賞北極星勲章を授与する。」と書いてあった。ウォルター・ジェンキンスさんはゾリグ基金のヤングリーダーシッププログラム、奨学金プログラムを通し、モンゴルとアメリカの文化、教育交流を発展させ、これらにプログラムに7億トゥグルグおよそ30万米ドルの投資をし、モンゴルの300人余りの若手専門家が参加した。更に、文化芸術のヤングリーダーシッププログラムを発案し、映画、芸術、演劇、報道の分野で国際競争力のある人材を育成し、バレーダンサーの奨学金プログラムを実施し、モンゴル音楽大学のバレーダンスクラスの教師と学生たちをアメリカに留学させた。丸岡けんじさんは太陽橋プロジェクトと太陽道路プロジェクトのリーダーで、モンゴルで実施されている「街」と題したプロジェクトに技術指導をしている。ウラーンバートルのメイン道路、交差点、高速道路の工事に技術指導をする他、建設の技術者を対象にセミナーを開催し、ゲル地区のインフラ工事、県庁所在地のメイン道路、交差点の工事を管理し、技術指導をしてきたことに対して北極星勲章を授与された。