建築・都市開発省と国際援助機関との協議会が開催された
建築・都市開発省と国際援助機関との協議会が開催された
11日、建築・都市開発省と国際援助機関との協議会が開催された。協議会に在モンゴル外国大使館、世界銀行、アジア開発銀行など国際機関、ドナー国の代表者らが出席した。バデルハン建築・都市開発大臣は下水処理場の改築工事、ゲル地区の再開発をはじめ大気汚染対策などについて紹介した。世界銀行及びアジア開発銀行は建築、都市開発、インフラの方面でいくつかのプロジェクトを実施する予定である。例えば:ゲル地区再開発プロジェクトの枠内でインフラ整備のために3億2000万米ドルの投資をするが、その1億6000万米ドルはアジア開発銀行、6000万米ドルはモンゴル政府が投資すると計画されている。大気汚染対策の一環として建物やゲルの防寒対策に5億5000万米ドルの投資が計画されている。ラハムスレン副大臣は「投資家が集合し、問題解決に取り組んでいるのは大きな進歩です。投資家に正確な情報を与えれば建築や都市開発に投資をする興味がある。投資家は投資した後、どうやって資金を返してもらうかということを心配している。モンゴル政府はリスクが発生しないように調整しなければいけない。」と話していた。
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