マザーライ、タヒ、 草原鷲がボン条約に登録された
第12回ボン条約締約国会議の際、モンゴルのゴビ熊マザーライ、野生馬 タヒ、草原鷲がボン条約に登録された
10月23日~28日にフィリピンのマニラ市で開催された第12回ボン条約締約国会議の際、モンゴルのゴビ熊マザーライ、野生馬 タヒ、草原鷲がボン条約に登録された。その結果、これらの動物の保護と、頭数減少の防止などで、各加盟国と協力できるということだ。この会議について、自然環境観光省の気候変動、外国協力局のD.アリゥントヤ専門家は「マザーライ、タヒ、草原鷲をボン条約に登録される意見を国際レベルで支持した。というのはこれらの動物が絶滅危機に襲われていることをモンゴルだけでなく、世界各国も認め、保護に注目し協力するということだ。その他、今回の会議で、ノガン渡鳥の保護活動総合計画を立てた。ノガンはモンゴル、キルギス、カザフスタン、イランなど12カ国に分布されており、この各国はボン条約に加盟しているか否かに関せず、保護活動に協力するべきだ。モンゴル政府もノガン保護活動に積極的に協力することになっている。来年はNGO団体、研究者、専門家などを招待し、協力内容を定義する。」と述べた。モンゴルはボン条約に1999年に加盟しており、加盟国は法規の一環で動物保護活動を実施する義務を負う。
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