動物を保護する場所が建てられた
ここ数年、山をおりて、都会部をうろうろ歩く野生動物の行動が見かけられるようになった
ここ数年、山をおりて、都会部をうろうろ歩く野生動物の行動が見かけられるようになった。こういう野生動物を保護したり、傷ついた場合は治療したりして、生息地へ戻す場所ができた。首都自然環境担当所には怪我した鹿、ガゼル、狼などの動物を世話する所はなかった。モンゴルのプロ狩人連盟やハンダガイトの自然保護担当所が共同でこの建物を作ったとのこと。動物を保護する目的で作られたこの場所を2000万トゥグルグ日本の90万9090円の予算で一ヶ月間に建てたのだ。3つの部屋からなるこの場所は同時に4頭から5頭の鹿、2頭から3頭の狼、10羽から20羽の鳥をいさせる環境が整ったところだ。場所をオープンするとき、動物権利保護基金から動物を運ぶケージや、50万トゥグルグ日本円で22700円を寄付した。また、モンゴル細工師の「トゥメン・エルデネス」連盟が細工師たちの作った作品をオークションで売り、得た収入を寄付すると報告した。
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