モンゴルの野球代表チームが兵庫県豊岡市で合宿を行った
モンゴルの野球代表チームが兵庫県豊岡市で合宿を行った
モンゴルの14歳から16歳の野球代表チームが22日から27日まで兵庫県豊岡市に滞在し、合宿を行った。滞在したのは選手10人とコーチらで、競技を通じて両国の交流も深めている。昨年、全日本野球協会に遠征合宿を依頼したところ、アトランタオリンピックで日本代表マネジャーだった津賀正晶さんが富岡市の「NOMOベースボールクラブ」の理事で、また富岡市但東町もモンゴルと親交が深いことから、受け入れが決まったという。技術指導は富岡市戸牧の「こうのとりスタジアム」で行い、富岡市を拠点とする社会人チームから打撃や守備の技術を教わり、地元の中学生クラブチームとも対戦した。「NOMOベースボールクラブ」の選手が、バットを振る時のこつや走塁、ボールの捕り方などを教えた。また、地元の二つの中学生野球チームと親善試合に臨んだ。
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