来月からゲル地区に住む家庭の夜の電気代を100％免除する

Odgerel 2017-10-30 09:10

社会

来月からゲル地区に住む家庭の夜の電気代を100％免除する

11月から首都のゲル地区に住む家庭の夜の電気代を100％、県の中心地や、人口が10万人以上の居住地の家庭の夜の電気代を５０％割引にする。これは、ウランバートル市のゲル地区の家庭に石炭ストーブの代わりに電気ヒーターを利用させ、大気汚染削減するためとっている国家対策の一つだ。電気調整委員会の会議で電気メーターを設置した家庭の午後9時から午前6時までに使った電気代を100％免除する決定を出した。現在、ゲル地区に住む消費者が1キロワット電気代を77トゥグルグで買っている。暖房機を使う必要がある11月1日から3月末までこの決定が実施される。同決定の主な狙いは電気暖房気を使うことを応援するためだ。同決定の枠内で中部地域の電気統合ネットワークに繋がれた15県の26万くらいの家庭の夜の電気代を免除するとのこと。