フレルスフ首相は在モンゴルロシア大使のアジゾブ氏と会談をした
フレルスフ首相は在モンゴルロシア大使のアジゾブ氏と会談をした
24日、フレルスフ首相は在モンゴルロシア大使のアジゾブ氏と会談をした。首相は両国の協力関係が拡大していることに満足していると述べ、今後は貿易や経済の分野に注力すべきだと主張した。また、ロシアは貿易代理店をウラーンバートルに再び開いたことに感謝し、自由貿易の契約を結ぶのは貿易と経済協力を拡大させる好機だと話していた。更に、ロシアが家畜の伝染病のワクチンを送ったことに感謝し、「モンゴルは肉、カシミア、革製品などをロシアに輸出できる。今年穀物の収穫率は40%減少するので小麦を購入したい」と意志を表明した。アズゾブロシア大使は「戦略パートナーシップの中期的計画、政府間委員会会議の決定を実行に移すよう努める。今後はエネルギー、農牧業、航空などの分野で協力する可能性が十分にある。」と強調した。双方は次回の政府間委員会開催についても意見を交換した。
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