モンゴルのロシア語の教師たちがノヴォシビルスク大学の教授法を習う
モンゴルのロシア語の教師たちがノヴォシビルスク大学の教授法を習う
24日、ロシアの文部科学省の資金でモンゴルの科学技術大学、ノヴォシビルスク国立工科大学のモンゴル人卒業生連盟が共同で「ロシア語の日」と題した活動を行った。ノヴォシビルスク国立工科大学は1978年からモンゴル人学生を学習させるようになっており、40周年が2018年に当たる。40周年に因み、モンゴルでのロシア語の教育を応援する、ロシア語の教師たちの教授法レベルを高める、準備学部を設立する、長短期間の教育、教師交換プログラム、研究をするなどの共同プロジェクトをする企画している。イベントにモンゴルの科学技術大学、モンゴル国立大学、モンゴル師範大学、国防大学、ノヴォシビルスク国立工科大学の教師代表団が参加した。国会議員、モンゴル ロシア国会グループ副長、卒業生連盟長でもあるサランチメグさんが「モンゴルがロシアと国交樹立して96年経っています。政治、社会、文化、教育、科学などの分野で協力を拡大するときロシア語が橋になります。ノヴォシビルスク国立工科大学の教師たちがモンゴルの教育文化科学スポーツ大臣と会談をし、協力するようになりました。教育文化科学スポーツ大臣が来月ロシアの教育大臣と会談をするとき、ロシア語の教育問題について詳しく話すことを表しました。ロシア語、ロシア研究を拡大するため大学の協力以外、国家対策が必要です。」と強調した。2日間続いたイベントの際、教師たちが発表したり、意見を交換したりした。
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