トゥブ県の訪問団が新潟県を訪れた

Odgerel 2017-10-24 07:10

社会

トゥブ県の訪問団が新潟県を訪れた

トゥブ県、エルデネ郡の訪問団が16日から22日まで新潟県、西蒲原郡、弥彦村を訪問した。弥彦村は昨年8月、エルデネ郡へ弥彦中学校の生徒6人の訪問団を派遣し、あわせて友好関係を締結した。毎年、交互に訪問団を派遣する計画で、今年はエルデネ郡が初めて訪問団を派遣した。訪問団はエルデネ郡学校の9歳から17歳までの6人、校長とソーシャルワーカー、郡役場広報担当職員を合わせて9人であった。訪問団は弥彦村でホームステイをし、弥彦村の文化、歴史、産業などにふれ、21日に東京観光もした。また、16日、岐阜県、恵那市立明智中学校を11歳から14歳までのモンゴルの子ども６人が訪れ、日本の生徒たちと交流を深めた。交流会は体育館で開かれ、明智中学校の１年生の41人が参加した。これは恵那市、上矢作町モンゴル友好協会が2001年からほぼ毎年実施している事業の一環である。モンゴルの子どもたちは民族衣装を身に着けて「世界にひとつだけの花」や童謡を日本語で歌ったり、茶わん３個を頭に載せて踊る民族舞踊を披露したり、昼には明智中学校の生徒と一緒に給食を食べたりして、すっかり打ち解けていた。モンゴルの子どもたちと教諭、通訳の一行は市内の家庭でホームステイをし、上矢作中学校と小学校をそれぞれ訪れ、20日にモンゴルに帰国したとのことだ。