韓国の考古学者らがモンゴルの西部で2000年前の古墳を発見した
韓国の考古学者らがモンゴルの西部で2000年前の古墳を発見した
韓国の考古学者らがモンゴルの西部で2000年前の中国人のような衣装を着用した男性の古墳を発見したと韓国の通信社聨合ニュースが報じた。韓国の文化財研究所の学者らはバヤン・ウルギー県、ツェンゲル郡にあるシウェート山の周辺で身長165センチから170センチの男性のミイラを発見したとのこと。紀元前3世紀から5世紀に関連する古墳が2つ、他に小さな古墳が3つ発見されたのはロシアとモンゴルの遊牧民のものだと見なされている。しかし、小さい古墳にあった男性のミイラは古代中国風の衣装を着ていたことから、シルクロードを通っていた中国の商人だったのか、あるいは中国の移民だったのかが考古学者らの今後の研究の対象になるそうだ。
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