「モンゴルとロシアの協力-2017」と題した経済フォーラムが開催されている

Odgerel 2017-10-04 07:10

経済

「モンゴルとロシアの協力-2017」と題した経済フォーラムが開催されている

10月2日から5日にかけ「モンゴルとロシアの協力-2017」と題した経済フォーラムが「ブルースカイ」ホテルで開催されている。モンゴル国会、政府、ロシア連邦議会の応援で「モンゴルとロシアの協力-2017」経済フォーラムを開催している。初回会議が2016年にロシアのノヴォシビルスク市で開催されたが、今回のフォーラムで両国の貿易、経済パートナーシップを強固することを目指していると代表者たちが強調した。会議に200くらいの代表者が参加している。2017年8月の現状で我が国はロシアとした貿易は去年より３８％上がったという調査がある。今回のフォーラムの参加者たちが貿易、経済の面だけで限られず、たくさんの分野で協力する機会があると述べた。代表者たちが両国が長期間　建築、鉱山、食料分野で協力して来た。現在、航空輸送、加工工場などの新しい分野で協力を発展する要求があることに統一した。更に、両国の政治や一般の人の希望がある時期に協力が拡大すると述べた。フォーラムの際、「ロシアのメロディー」芸術コンサート、「ウェリニサジ」と題した写真展、ジュニア選手の体操大会、「メードインロシア」食料展示販売などの活動が行われている。また、モンゴル公共テレビ局を通し、10月1日から8日まで「金のフィルム」と題したロシアの映画週間が行われているとのこと。「ミシェール・エクスポ」展示館で開催されているロシア製品の展示販売に建築資材や、最新技術生産者、食料や観光分野で活躍するロシアの60くらいの機関が参加している。これらの会社がロシアの20の大都市から訪れているとのこと。一年前に我が国の企業がロシアで「メードインモンゴリア」と題した展示販売を主催したのだ。こんな展示販売の回数を近づかせ、国境周辺部の都市で季節毎に主催するようになるのは大切だ。その結果、両国の大手会社意外、国民、中小企業経営者たちも相互製品を交換する環境が整うと主催者たちが判断している。