ドイツのSESコンサルティングの代表団が19日にウラーンバートルに到着した
ドイツのSESコンサルティングの代表団が19日にウラーンバートルに到着した
ウラーンバートル市の都市開発、建設計画にヨーロッパ基準を導入するのにアドバイスをすることを目的にドイツのSESコンサルティングの代表団が19日にウラーンバートルに到着した。バトボルド市長率いる代表団は3月にヨーロッパを訪れ、ベルリン、ブダペスト、ワルシャワなど大都市と経済、文化、教育の分野で協力を拡大する契約を結んだ。市長はウラーンバートル市の都市計画、社会及びインフラ運用にはヨーロッパ基準を導入するのに力を貸すようベルリン市の市長らに依頼した。ベルリン市の市長らもこの依頼を快諾し、近いうちに実行に移すと約束した。それで、「SES」コンサルティングの都市開発コンサルティングチームはウラーンバートル市の現状を視察し、直面している問題、解決する方法に関してウラーンバートル市長と意見を交換することになった。この組織は世界各国の政府及び非政府機関に都市開発だけでなく自然環境、教育、ビジネス、技術的なコンサルティングサービスを提供する専門組織である。2016年に1850人余りの専門家を外国に派遣し、モンゴルのいくつかの民間企業がSESコンサルティングを利用している。
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