中国・モンゴル・ロシア経済貿易協力商談会が開催された

Odgerel 2017-09-21 06:09

経済

中国・モンゴル・ロシア経済貿易協力商談会が開催された

中国の内モンゴル自治区のエレンホト市の副市長は17日、中国・モンゴル・ロシア経済貿易協力商談会となるAPEC中小企業クロスボーダー電子商取引サミットで、輸入羊、輸入穀物・油脂など6つの産業で合計23件の協力プロジェクトを契約し、契約額は合計66億元に上ると発表した。商談会は16日にエレンホト市で開催された。会場の総面積は2万2700平方メートルで、中国・モンゴル・ロシアなどが合計800平方メートルの5つの特別展示ブースを設置し、国内外から400社以上の企業が出展した。出展された商品は主に衣料品、家電製品、日用品、医療機器、家具など9分野1000品種以上に上った。今回の商談会では、APEC中小企業クロスボーダー電子商取引サミット、中国・モンゴル・ロシア観光協力フォーラム、中国・モンゴル・ロシア穀物・油脂貿易と加工発展フォーラムなど3つの分科会が設置された。商談会には、国内外の電子商取引業界から200人以上の代表者らが参加したほか、40人余りの旅行業界関係者、50社以上の穀物・油脂貿易加工企業代表がエレンホト市に参集した。