「風を感じろ」と題した移動工房をウラーンバートルとドンドゴビ県で開いた
「風を感じろ」と題した移動工房をウラーンバートルとドンドゴビ県で開いた
モンゴルと韓国の文化協議会が協力し、「風を感じろ」と題した移動工房を18日から19日にかけてウラーンバートルとドンドゴビ県で開いた。モンゴル文化協議会は2008年から美術と音楽の「時刻と空間」という移動工房を毎年開催してきた。2015年からは「風を感じろ」と名前を変更し、モンゴルと韓国の音楽家の協力を支援し、経験を共有する、新しい音楽作品を制作する機会を与えることを目的に近代音楽を中心に開催されている。今回はモンゴルの馬頭琴楽団、「モンゴル・オンゴド」グループの4人と韓国の近代音楽の「ウール」グループの8人が参加し、モンゴルのゴビ地域を訪れ、自然からエネルギーをもらい、自由に音楽を演奏した。韓国のウールグループは2003年に結成された韓国の伝統音楽を近代のコンテンポラリー・ミュージックと組み合わせた音楽を演奏するグループで、世界の13カ国でコンサートを披露したことがある。モンゴルでは9日にコンサートを披露した。18日は、モンゴルの馬頭琴、リンベ横笛、口琴、ホーミー、長唄と韓国の伝統楽器、エレキギター、打楽器がコラボし、近代音楽作品のコンサートを披露した。
再生回数: 1200
Tweet