モンゴルと北海道のビジネスフォーラムが外務省の会議室で開かれた
モンゴルと北海道のビジネスフォーラムが外務省の会議室で開かれた
11日、モンゴルと北海道のビジネスフォーラムが外務省の会議室で開かれた。このビジネスフォーラムはウラーンバートル市で2年連続開催されている。フォーラムにはモンゴルの外務省、モンゴル・北海道経済交流促進調査会、JICA国際協力機構、ジェトロ日本貿易振興機構、札幌市役所、北海道の30余りの企業代表者らが出席した。外務副大臣の臨時代理バトツェツェグ氏はモンゴルと日本の経営者、企業間の会議が定期化され、協力の幅が拡大していることを評価し、モンゴルと自然と気象が似ている北海道はモンゴルと日本の戦略的パートナーシップのための中期行動計画に特別に盛り込まれていると強調した。ビジネスフォーラムではモンゴルと日本の貿易、投資の可能性、今後の事業協力について話し合った。ちなみに、北海道・モンゴルの経済交流促進調査会は両国の民間企業の協力を強化することを目的に2016年に在札幌名誉領事の武部・勤氏によって設立された。
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