バトトルガ大統領は政治粛清の犠牲者及びその家族、親類にモンゴルの政府として謝罪した

Odgerel 2017-09-12 07:09

政治

バトトルガ大統領は政治粛清の犠牲者及びその家族、親類にモンゴルの政府として謝罪した

9月10日は政治粛清犠牲者の追憶の日である。政治粛清で何千人ものモンゴル人が大量虐殺された黒い歴史から80年が経った。政治粛清犠牲者の追憶の日に因み、バトトルガ大統領、エンフボルド議長、犠牲者の無実を証明する作業部のサンジミャタブ部長、国会議員、政府及びＮＧＯ団体、国民の代表が政治粛清の犠牲者記念像に花を捧げた。献花式後は、バトトルガ大統領は政治粛清の犠牲者及びその家族、親類にモンゴルの政府として謝罪した。バトトルガ大統領は「私は国民の信頼を受け、モンゴル政府首脳を務めている身として、政治粛清の犠牲者、その家族、親類の方々にお詫びを申し上げます。お詫びを受け入れてください。モンゴル政府は二度とこのような過ちを侵してはいけません。後世もこのことを忘れてはなりません。大粛清の犠牲になり、大事な命、健康、人生を失ってしまったあなた方の苦しみを計り知れません。これはモンゴル民族が直面した巨大な損失でした」と主張した。