自民党の林・幹雄幹事長率いる自民党および公明党の衆議院議員5人はモンゴルを訪れている
自民党の林・幹雄幹事長率いる自民党および公明党の衆議院議員5人はモンゴルを訪れている
日本とモンゴルの友好議員連盟の会長を務める自民党の林・幹雄幹事長率いる自民党および公明党の衆議院議員5人は6日から4日間の日程でモンゴルを訪れている。モンゴル滞在中はバトトルガ大統領とエルデネバト首相らと会談をする方向で調整している。会談で林・幹雄幹事長らは北朝鮮による核実験や相次ぐ弾道ミサイルの発射は日本の安全と平和に対する重大な脅威で、断じて容認できず、今は対話の局面ではないとして、実効的な圧力を強化するため、新たな国連安全保障理事会の制裁決議が必要だと訴えることにしている。そのうえで、制裁に抜け穴を作ることがないよう、国連安保理決議の全面的な履行が欠かせないとして、北朝鮮と国交があるモンゴルに対し、連携した対応を働きかける考えである。また、会談では日本とモンゴルの外交関係樹立から今年で45年となることを受けて、両国関係の一層の強化や、貿易と投資の拡大に向けた方策などについて、意見を交わすことにしている。
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