モンゴルと日本の審議会議がウラーンバートル市で開催された
モンゴルと日本の審議会議がウラーンバートル市で開催された
30日、モンゴルと日本の外交関係、安全保障、防衛問題を担当する機関間の審議会議がウラーンバートル市で開催された。モンゴル側を代表し、外務省のアジア・太平洋地域局のサラントゴス局長、国防省の対外協力局のソソルバラム局長、日本を代表し、外務省のアジア・太洋州局の金杉憲治局長、国防省の防衛政策局の伊澤修局長をはじめとする両国の外務省、国家安全保障協議会の作業部、国防省の関係者らが出席した。双方はモンゴルと日本の対外政策、安全問題、防衛政策について情報を交換し、これらの分野での協力事業の現状を評価し、短期及び中期目標に関して意見を確認した。また、アジア・太平洋・東北アジアの地域状況、両国の国際的協力についても話し合った。4回目に開催されたこの審議会議は日本との戦略的パートナーシップを強化することを目的とした意義の大きい会議となっていると双方が主張した。会議の後はムンフ・オルギル外務大臣は日本の外務省の代表団と会談をし、戦略的パートナーシップの2017年から2021年までの中期プログラムを実施し、協力を拡大したい意思を表明した。
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