ムンフ・オルギル外務大臣はロシアの天然資源環境省においてドンスコイ大臣と会談をした
ムンフ・オルギル外務大臣はロシアの天然資源環境省においてドンスコイ大臣と会談をした
21日、ムンフ・オルギル外務大臣はロシアの天然資源環境省においてドンスコイ大臣と会談をした。会談には在ロシアモンゴル大使のデルゲルマー氏、セルゲレン食糧・農牧業・軽工業大臣、ロシアのグロミコ農業副大臣、経済開発省のアジア・アフリカ・ラテン・アメリカ課のゼレノブ課長を始めとする関係者らが出席した。会談では双方が今年度の上半期は両国の貿易循環は32％増加し、5億6000万米ドルに達したことを評価し、今後は科学、鉄金属、機械設備、繊維製品の貿易を増加させる可能性があると強調した。また、モンゴルの家畜を健康にする計画の枠内でロシアからワクチンを輸入する、冬の準備として小麦と肥料などを購入する、鉄道で貨物を輸送する条件に関する契約を作成するなど様々な課題に触れた。10月にモンゴル・ロシア政府間委員会の会議が開催されることになった。更に、9月6日から7日にかけてモンゴル大統領がロシアを訪問し、東洋経済会議に出席する前の準備作業、会議の際に締結する協定、審議する課題に関して意見を交換できた有意義な会談となった。
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