セルゲレン食料農牧業軽工業大臣がサウジアラビア国王皇太子と会談をした

Odgerel 2017-08-24 05:08

経済

セルゲレン食料農牧業軽工業大臣がサウジアラビア国王皇太子と会談をした

22日、セルゲレン食料農牧業軽工業大臣がサウジアラビア皇太子アブドゥラ・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード氏率いる代表団と会談をした。会談の際、セルゲレン大臣が両国関係、とりわけ食料農牧業分野における協力について意見を交換した。モンゴルの政府が食料農牧業軽工業分野で「健康な食料・元気なモンゴル人」というアピールの下、「肉やミルク」、「産業化」、「開墾運動Ⅲ」などの大きなキャンペーンを実施中だ。肉やミルクの第一キャンペーンを実施した後、たくさんの作業をしたの一つは肉輸出を増加することだ。モンゴルはサウジアラビアと農牧業分野で協力する幅広い機会がある。我が国は家畜や肉輸出するたくさんの蓄えがある国だ。モンゴルは一年に平均で15万4千トンの肉を輸出する可能性があるという計算がある。モンゴルの家畜頭数は6150万頭で、去年、9千２００万頭の肉や肉製品をロシア、中国に輸出した。二つの隣国は主に牛や馬の肉を輸入する。が、我が国の総家畜の85%を羊とヤギが占めており、他国に羊とヤギの肉を輸出する機会があるから共同肉工場を作りたい意があるとセルゲレン大臣が強調した。この席で、サウジアラビア皇太子アブドゥラ・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード氏が「我が国は肉使用が高い国。共同肉工場を設立することについて研究し、共同作業部を作る意見がある。」と語った。会議の終わりにアブドゥラ皇太子がセルゲレン大臣をサウジアラビアに公式訪問するよう招待した。