今年はトゥブ県と鳥取県の友好関係樹立20周年である
今年はトゥブ県と鳥取県の友好関係樹立20周年である
今年は中部トゥブ県と日本の鳥取県の友好関係樹立20周年である。20周年に因んだ行事が4月に鳥取県で開催されたが、トゥブ県では7月28日から29日にかけて開催された。鳥取県の野川・さとし副県知事、農業大学校の小林・のりこ学長、外務部のえんどう・としき部長を始めとする代表団がトゥブ県を訪問した。代表団はトゥブ県の県庁地ズーンモド市で記念樹を植え、日本語を勉強している学生たちと面会した。更に、中央病院と食料品・農牧業局を視察し、エルデネ郡で行われたミニナーダム祭りを楽しんだ。1994年6月に日本の鳥取県の代表団がトゥブ県を訪れ、1997年に鳥取県で開催された「ジャパン・エキスポ」博覧会に招待したとの歴史がある。当事、トゥブ県の県知事を務めていたバトボルドさん率いる代表団は博覧会に参加し、元鳥取県知事 にしお・ゆうじさんと友好関係に関する覚書を締結した。今後は子どもや民間交流を拡大していくとのこと。
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