国際物理学オリンピックに生徒たちが成功裏に参加した
国際物理学オリンピックに生徒たちが成功裏に参加した
世界の高校生が物理の実力を競う第48回国際物理オリンピックが7月17日から23日までインドネシアで開催された。大会は、各国から選抜された高校生らに物理への興味と能力を高めてもらい、国際交流を図るのが目的で、毎年開催される。20歳未満で大学教育などを受けていない生徒が対象で、参加は各国5人までだ。今回は86カ国の395人が参加し、理論問題、実験問題に各5時間をかけて挑んだ。国際物理学オリンピックでモンゴルの生徒たちが銀メダル2個、銅メダル3個獲得した。オリンピックに参加する資金を教育文化科学スポーツ省、モンゴル国立大学、科学技術大学が出したとのこと。オリンピックの実験、理論準備をする機会を「新モンゴル」私立学校とモンゴル・ドイツ技術学校が出した。我が国のチームがモンゴル国立大学の教師ウラム・オリギフさんに指導され参加したとのこと。今年のオリンピックに日本の生徒わたなべ・あきらさんが優勝した。彼は、実験問題に最高点を取るとともに理論問題と実験問題の合計点数でリードしたそうだ。
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