大島理森衆議院議長のモンゴル訪問は19日に終了した
大島理森衆議院議長のモンゴル訪問は19日に終了した
17日から始まった大島理森衆議院議長のモンゴル訪問は19日に終了した。日本の衆議院議長がモンゴルを訪問したのは今回が初めてであった。大島衆議院議長はバトトルガ大統領、エルデネバト首相、エンフボルド国会議長とそれぞれ会談をし、意見を交換した。また、モンゴル国家大会議の本会議場を視察し、記念写真を撮りました。国際通貨基金計画の一環として、日本政府は8億5000万米ドルの援助をすることとなった。大島衆議院議長は北朝鮮による日本人拉致問題においてモンゴルと協力したい意思を表明した。更に、2020年の東京オリンピックでのモンゴルの選手たちの成功を祈り、経済連携協定を実行に移すため、相互努力が必要だと強調した。大島理森衆議院議長率いる代表団はモンゴルのミニナーダム祭りを鑑賞し、弓術を体験してみた。ミニナーダム祭りで優勝した優秀な力士、駿馬に乗った子供たち、その調教師、射手たちに賞品を渡した。エンフボルド国会議長は大島理森氏に駿馬一頭をプレゼントし、大島理森氏はその馬にモンゴル語で馬という意味のモリという名前を付けた。19日、大島衆議院議長は2018年8月に竣工する予定の新国際空港の建設工事を視察した後、日本へ帰国した。
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