ナーダム祭り明けに山火事が発生した
ナーダム祭り明けに山火事が発生した
ナーダム祭り明けにセレンゲ県、トゥブ県、ブルガン県の地域で山火事が発生した。消火活動に非常事態局の700人の消防士、地元のボランティアが1000人余り、80台の消防車、300人あまりの兵士が参加している。国民は消火活動にボランティアとして参加するほか、金銭及物資的な援助をしている。エルデネバト首相は15日に山火事が発生したセレンゲ県、マンダル郡、トゥンヘル町を訪れ、非常事態局の消防士及びボランティアたちに必要な食料品と衣服を渡した。バトトルガ大統領は16日にトゥブ県、バトスンベル郡を訪れ、現状把握をした。これはモンゴル大統領就任後の最初の仕事であった。バトトルガ大統領は「火災の70%ぐらいは人間の軽率な行動によるものです。空気が乾燥しているこの時期に森林でピックニックをすることを遠慮し、ゴミ処理に注意すべきです。必要とされている物資に関する情報を正確にし、企業や国民の参加を大いに受け入れなければいけません。」と警告した。現在、人工降雨ロケットを打ち上げ、雨を降らせる処置が取られている。
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