チョイジルスレン財務大臣と高岡正人日本大使との間で、人材育成奨学計画に関する覚書が交わされた
チョイジルスレン財務大臣と高岡正人日本大使との間で、人材育成奨学計画に関する覚書が交わされた
29日、チョイジルスレン財務大臣と高岡正人日本大使との間で、日本の無償資金協力によってモンゴルで実施される人材育成奨学計画に関する覚書が交わされた。2017年から2024年まで続く3億700万円のこの計画には民間企業で勤めている、日本語が話せる22名の若者が選ばれた。人材育成奨学計画はモンゴルの若手行政官を対象に,日本に留学するために必要な学費を供与するものである。この協力により,育成された人材が将来,各分野での開発課題の解決に貢献するとともに,両国の相互理解,友好関係の構築に寄与することが期待される。2001年から実施されている人材育成奨学計画には今まで280人の若手行政官が参加している。現在、母国の政府機関、モンゴル銀行など様々な分野で働いている。
再生回数: 1885
Tweet