エルベグドルジ大統領は「アスタナ・エクスポ2017」国際博覧会に参加した

Odgerel 2017-06-14 05:06

政治

エルベグドルジ大統領は「アスタナ・エクスポ2017」国際博覧会に参加した

エルベグドルジ大統領は8日から9日にかけてカザフスタン共和国のアスタナ市で開催された上海協力機構加盟国の首脳会議にオブザーバーとして出席した。モンゴルは2004年からこの会議のオブザーバーを務めている。会議の際、大統領はロシアのプーチン大統領と会談をした。会談の席で、モンゴルとロシアの関係を拡大することに関して意見を交換した。エルベグドルジ大統領は「ロシアからの投資が増加しているのは両国にとって良いことです。ロシアとはいつも良い関係を築いてきました。これからもこの関係に何らかの問題が起きるべきではありません。」と述べた。その後、エルベグドルジ大統領は10日からアスタナ市で開催されている「アスタナ・エクスポ2017」国際博覧会に参加した。カザフスタン共和国は2012年に国際的な展覧会を開催する権利を取得しており、ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領はモンゴルを参加するよう招待した。「未来のエネルギー」をテーマとしたこの博覧会は9月10日まで続く。「アスタナ・エクスポ2017」博覧会の世界の100カ国、20余りの国際機関の代表が参加している。博覧会の枠内でビジネス・フォーラム、文化行事などが開催される。この3ヶ月間でおよそ5百万人の観客が博覧会を訪れると予測されている。