フレルスフ副首相とバトボルド市長はナーダム祭りの準備作業を視察した
フレルスフ副首相とバトボルド市長はナーダム祭りの準備作業を視察した
10日、フレルスフ副首相とバトボルド市長がウラーンバートルから32キロメートル離れているフイ・ドローン・フダグに位置するモンゴル・ナーダム複合施設を訪れ、ナーダム祭りの準備作業を視察した。準備作業は60%ぐらい進んでいる。今年は雨が少ないので、地面の乾燥がひどく、砂埃が立っている。ナーダム祭りの際に、このままだったら競馬の距離を2キロメートルずつ短くすることを検討しているとのこと。市長は「2,3回人工的に雨を降らせる予定です。また、観光客のために大型LEDスクリーンを2台設置し、スタジアムで行われている行事、相撲取りなどを上映します。」と話していた。さらに、副首相と市長はスタジアムを訪れた。スタジアムの外周道路の舗装を新しくし、1500台の車を収容できる駐車場を作る工事が行われている。スタジアムの中の客席を直し、清掃し、230台のイスを新しく設置するとのこと。公衆トイレと東屋などを建てるなど準備作業が順調に進んでいる。
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