フランスの中央病院の医者たちが外科整形病院を視察した
フランスの中央病院の医者たちが外科整形病院を視察した
2日、ビャンバスレン保健副大臣、在モンゴルフランス大使のエリザベット・バルサック氏、フランスの中央病院の医者たちが外科整形病院を視察した。外科整形病院は2009年にフランスのオルレアン市の中央病院と協力する契約を締結し、その契約の枠内で毎年オルレアン市の中央病院とモンゴルの外科整形病院の医者たちが互いに訪問をし、経験を共有している。ビャンバスレン保健副大臣は「両国の医者たちが協力するようになり、骨折から脊髄ガンまでヨーロッパの医療基準どおり、診察と治療を行っている。今後は集中治療の医者たちが講習を受ける、必要な医療設備、技術を導入することで協力したい。」と話していた。現在、外科整形病院の敷地内の1万平方メートルの面積で工事が行われている。出入り口を2つにするほか、緊急場外離着陸場となるヘリパッドをモンゴルで初めて設置するとのことだ。
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