ウラーンバートル・ゾンタクラブの会議が開催された
ウラーンバートル・ゾンタクラブの会議が開催された
24日から26日にかけて、ウラーンバートル・ゾンタクラブの会議が開催された。国際ゾンタクラブは1919年に女性の社会的立場を向上させる支援をすることを目的にビジネスを営む様々な分野の女性たちによって設立された。世界の67か国に1200あまりのクラブがあり、3万3千人の会員を持っている。女性の教育、生活能力、農牧業および中小企業の経営、女性に対する暴力に反対する方向で各国でたくさんのプロジェクトを実施してきた。モンゴルの女性たちは2004年に国際ゾンタクラブに加盟した。今回のウラーンバートル・ゾンタクラブの会議に台湾から40人余りの代表が出席した。会議の枠内で、両国のゾンタクラブの会員たちがナライフ区の第109番小学校の60人余りの子供の歯を診察し、歯の衛生に関する講義をした。更に、対暴力センターNGO団体と協力し、「エルデミーン・ツォグツォルボル」学校の150人の子供を対象に男女平等および暴力についての講義をした。ウラーンバートル・ゾンタクラブは第29番特別学校の寄宿舎に住んでいる25人の女子生徒を教員にするプロジェクトを実行した。台湾のゾンタクラブ会員たちはこの特別学校を訪れ、生徒たちの手芸品の展示会を見物した。聴覚障害者の子供たちの教育環境を改善させることで学長と話し合った。
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