セレンゲ県で蕎麦の種蒔きをした
セレンゲ県で蕎麦の種蒔きをした
25日、北部セレンゲ県で蕎麦の種蒔きをした。蕎麦の良い種を日本から輸入し、セレンゲ県のズーンブレン郡でテスト栽培する作業を「アルビン・フラ」社がしている。セレンゲ県の指導グループが農業経営者を全ての面で応援する対策を採っている。この活動の枠内で、去年10月にセレンゲ県知事オルギルさんが静岡県知事と農業分野で協力する覚書に署名した。テスト栽培を静岡県の農業専門家 いしださんが指導したり、蕎麦の栽培とこれに関するアドバイスを与えたりした。いしださんが「蕎麦は麦と比較すると伸びるとき世話をあまり要求しない、モンゴルの気候に慣れやすい。そのため、良く伸びると期待している。」と語った。日本の専門家達が伸びている間に二回モンゴルを訪ね、監督するとのことだ。もし、今年の栽培が成功裏に進んだらセレンゲ県の農家に蕎麦を栽培する環境が整う。今年の栽培が効果を挙げたら、2018年に栽培量を増やす予定があるそう。モンゴルの土壌で蕎麦を栽培する研究が1960年代にされましたが、中断された経過がある。
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